お客様の声

加藤萬国特許事務所に実際に寄せられたお客様の声を紹介します。

 

これは特許になるのだろうか?

「実業家の理解者」

株価の将来変動の予測を何とか効率よくできないものかと数年にわたり研究し、やっとPOP指数なるものを考え付きました。

こんなものが特許化できるのか、よく分かりませんでしたが、権利化できれば、仕事の上で非常に有利と考え、加藤先生に何とかできないでしょうかと相談しました。

 

実際のところPOP指数そのものの算出過程がかなり複雑で、POP指数のコンセプトを弁理士の先生に理解していただくのは、難しいかもしれないと内心は不安な気持ちで最初は先生にご説明しました。

 

ところが、加藤先生はPOP指数のコンセプトをすぐに理解され、内容及び先行技術を詳細に検討された上、投資家すなわち市場の心理状態を分析するツールとして非常に特徴があり、システム及びその実現のためのソフトウエアとして権利化できる可能性があるので、挑戦してみようと結論を出されました。お陰さまで1年足らずの短期日に特許登録を受けることができました。
 
加藤先生は実業界での経験が豊富で、世の中で何が求められ、何が重要かを熟知されていますので、私の発明の有用性と重要性をすぐに認識され、特許出願することを薦められ、真剣に取り組んでいただきました。この経験から、特許になるかどうか良く分からない場合にも、兎に角、実業の理解出来る加藤先生に相談されることをお薦めします。

2010年12月7日

松室

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理屈は良く分からないが効果はあるので、権利化したい!

「行間をうめてくれる人!」

実験で効果が確認できたとしても、理論的に十分な説明ができないことが応々にしてあります。理論的に説明が付かなくても、ある方策をとることによって特定の効果があることが確認できれば、特許登録を受けることはできるようです。

 

しかし、一般には、方策と効果の間には、いわゆる因果関係があるので、理論的に因果関係を確認することが望ましいと言えます。また、理論的な解析をすることによって、さらに良い方策が見つかることもあるので、理論解析を怠ったために、他人にその良い方策について特許を取られる可能性も否定できません。

 

加藤先生の場合、こうするとこういう効果があるので、これで出願してほしいと申し入れをしますと先生は実に詳細に分析をされ、等価回路を作成し、これを理論解析し、方策と効果の間の行間を埋めて見事な出願書類を作成してくださいます。

一般的に言って、特許を取るための書類作成は大変なもので、それでなくてもついつい特許を取るのを諦めてしますことも少なくない。その点でも、加藤先生には、概略を伝えることで、行間を埋めて完成してくださるので、本当に気楽に特許出願ができ安心です。

 

加藤先生は、実業界での経験が豊富で、特に品質保証に関して関心を高く持たれていたので、いろいろな現象の理論解析には、通常の弁理士の方では及びもつかないほどの力を発揮されます。したがって、効果が確認できたら、理論的説明が完璧でなくても、行間を埋めてくれる加藤先生に一応相談することをお薦めします。

2010年12月6日

吉田

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特許が無理なら!意匠がある!

「何かと解決策を考えてくれる人!」

LED照明装置が脚光を浴びており、多くは電源として直流電源を用いているが交流電源によって駆動することも可能である。しかし、交流駆動のLED照明のアイデアは、どこかにありそうで、特許化するのは難しいと思いつつ、加藤先生に相談しました。

 

案の定、交流駆動そのものは以前から知られており、残念ながら特許化することはできないと言われました。我々としては、商売上どうしても何かの権利を取得したいと伝えたところ、商品のデザインは斬新であり、意匠として権利化することで強力な独占権を獲得できることを教えられました。

 

そこで従来の蛍光灯用の照明器具にそのまま使用できる蛍光灯ソケット付きのLED照明灯2機種、また従来の白熱灯用の照明器具にそのまま使用できる白熱灯ソケット付きのLED照明灯2機種、計4機種のLED照明灯の意匠出願を行い登録を受けることが出来ました。

 

加藤先生は、実業界での経験が豊富で、ある方法でうまくゆかない場合にも、諦めず代替手段を捜せば必ず解決策は見いだせるとの強い信念を持っておられます。今回も特許化はできないが、意匠権をとれば、20年の長きにわたり、独占的権利が認められるのです。したがって、特許になりそうにないと思っても諦めずに、何とか解決策を見いだす加藤先生に相談することをお薦めします。

2010年12月6日

道浦

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アイデアを盗まれた!どうしよう!

「正義の味方!」

相手にアイデアを話してしまったことは、私の失敗で、どうにもならないかとも思いましたが、相手の卑怯なやり方になんと言っても一矢を報いたいと加藤先生のところに駆け込みました。先生は特許法、実用新案法、意匠法を駆使して相手を攻め続け、相手が不法行為を止めるまで断固戦うと言ってくださっています。

 

加藤先生は、実業界でビジネスを展開してきた方で、アイデアが盗用されることで非常に大きな損害を被ることを経験されております。したがって、アイデアの盗用はあってはならず、個人の利害を超えてこれを撲滅することが弁理士としての使命と考えるまさに正義の味方です。

 

世の中には、人のアイデアを盗んで、のうのうとしている人がいます。

こんな人に遭遇して困っている人は、泣き寝入りせずに、兎に角、正義の味方の加藤先生に一度相談することをお薦めします。

2010年12月7日

落合

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独立早々で右も左も分からない!すべてお任せ!

「すべてを任せられる人!」

一部上場企業を早期退職し、独立早々、アイデアの権利化をどのようにすればよいか全く分からなかった。企業に在職中は特許を何件も出願し、登録にもなったが、社内の専門部署の指示通りにやっていたので、どのように手続きすれば、特許登録できるのか全く分かりませんでした。

このような状態で、加藤弁理士に相談したところ、

  • 自分のアイデアと同じものが、先行技術として登録されていないか、一通り調べて、登録されていないようであれば、ともかく一日も早く出願すること。
  • 出願するまでは、他人にアイデアを話さないこと。
  • 出願の後、権利化するには、審査請求をしなければならないが、審査請求料が結構高いので、ベンチャー企業の場合、審査請求料の軽減制度が受けられるので、これを活用すること。
  • 早期審査の申請をすること。

以上4点の指導を受けました。
 これらの手続きの流れを理解することは必要ですが、アイデアと効果を説明するだけで、その他は自分では何もしなくても、加藤弁理士が全てアレンジしてくれるので、会社時代と同じように指示通りに行動することで良いことが分かりました。
これから登録になるまでにも、いくつかのイベントがあるようですが、すべて加藤弁理士にお任せすることで考えています。

2010年12月16日

山岸

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